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9月3日

みなさま、こんにちは~、先月の悠遊舎閉館のお知らせから、その後なかなかお知らせができずに
もたもたしていました。

悠遊舎に関しては、今後管理者も変わる可能性があり、今のところはっきりしたことは
何もお知らせできません。
フェアトレードに関しては、いったん委託コーナーは終了します。なので、バナナの定期購入もひとまず終了します。

この地域での唯一の窓口として、続けられればと思っていますが、無理はできません。
個人的に可能な方にはこれまで通りご注文をお受けしますし、グループでの共同購入などにも対応いたしますが、
少量でのご注文は直接、カタログで個人注文されたほうが迅速です。

フェアトレードに関わり、もう20年ほどになりますが、この間いろいろと考えさせられます。
100円~200円ほどで売られているバナナを380円も出して、定期購入するなんて、もはや需要と供給というよりは
運動です。一人でもできるアクションであり、地方にいてもできる国際協力の一つだと思ってきました。
わたしは、ずっとそう考えてきましたが、理念や価値観を持ったものを供給して、需要を促しても、今の世界を網羅している消費生活にはたちうちできないように思います。まあ、都会のおしゃれなカフェでは1本100円のバナナもありますが。
農薬のかかっていないバナナが一房380円が高いかといえば、オルタナティブな仕組みを応援する運動としての値段として、
または、安全な食べ物(バナナに限らず)を手に入れる方法としての値段と考えれば、適正な値段だと思います。
 でも、一房100円のバナナにはかないません。(笑)

最近読んだ本に「ムラの未来、ヒトの未来」(中田豊一、和田信明共著)があります。
この時代を化石燃料文明と考えると、いろんなことがしっくりと腑に落ちます。
産業革命や技術革新でも人間社会は急激に変わってきたかもしれません。資本主義社会では市場は需要と供給のバランスによって成り立つとか信じ込まされてきたけど、(いわゆる見えざる手とかいうやつです)、化石燃料文明に入ってからは、供給過剰で需要を焚きつけているだけのようです。この観点から考えても、フェアトレードは難しいです。(笑)
 環境問題的に考えると、なるべく作らない、売らない、使わない、捨てない、修理して使うとするなら、この社会の景気回復は望めません。本当は消費生活を見直し、循環型社会を目指さなければ、地球規模で生物(人間も含めて)や気候、土、水、空気・・・何もかもがもうかなり危機的状況です。頻繁に起こる自然災害を考えるだけでも、人間が引き起こしてきた経済活動にかなりの原因があります。人間の知恵や叡智で本来制御しなければならないことを、自由主義経済はなかなかそれができません。
 いまだに選挙で一番望むのは景気回復、右肩上がりの経済成長・・・・。

持続可能な開発ってなに? 進歩ってなに? 開発ってなに?  フェアトレードに関わりながら、あるいは国際理解教育に関わりながら、ずっと考えてきたことです。
フェアトレードに対してもずっともやもやしています。

個人的にも、もう物はいらない、本当に必要なものだけのシンプルな生活で十分です。ただ、その人にとっての必要なものは多様かもしれませんが。ただ、供給する側から、需要を掘り起こすのは、いまの化石燃料文明が引き起こしているやり方と同じです。それがどんなに崇高な?理念や価値観を持っていようとも。まあ、私は売り手としては最後まで積極的な売り手ではありませんでしたが。
当分の間は、これまでどおり悠遊舎の3Fでどくしょ界だけは続けていきます。
いろんなことを話し合っていますので、ご興味ある方はご連絡ください。
また、このコーナーでお知らせします。ひとまず、今回はこの辺で~~~


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8月1日悠遊舎閉館について

もはや亜熱帯気候の日本ですね。みなさま、お元気でいらっしゃいますか?
めずらしく1か月を待たずして、ブログを書き込みます。
今日で悠遊舎が閉館となります。
ぎたんじゃりがお店を閉めて以来、悠遊舎のコーナーをお借りして、この5年間、
フェアトレード&エコロジー商品を委託させていただきましたが、ひとまず終了となります。
かれこれぎたんじゃり開店以来20年、この地でフェアトレードの窓口を続けてきましたが、
残念ですね。これもこの地方の特性と、今の日本や世界の世相の反映かもしれません。
今後のことは、今はまだわかりません。(笑)
悠遊舎のオーナーさんの今後の方針をお伺いしてから判断しようと思っています。
フェアトレードバナナの定期購入者のみなさまには、本当に長い間、ありがとうございました。
月1回であっても続けるというのは大変なことですね。フェアトレードへの理解がないととても難しいことです。
フェアトレードを生活の中に取り入れてくださる方たちがいてこそ、現実としてフェアトレードが支えられています。
何か1品目でも、月に1度でも、年に1度でも、その人のできる範囲でフェアトレードを取り入れていく人が増えれば
世界は、もう少しよりよくなると本気で思う気持ちは今も変わりません。
が、今後のことは、またブログ上でお知らせします。
 ぎたんじゃりの事務局としては、従来通りこれまでの取り扱い店とのお付き合いがある限り、
フェアトレードに関する取次ぎを続けていきます。もはや個人的なボランティア活動になっています。
グループでの共同購入のご相談にはこれまで通りできるだけ力になっていきたいと思っています。
それでは、暑さ厳しい折、お身体ご自愛ください。
また、このブログ上で、今後のことはお知らせします。感謝❤
 

7月18日猛暑

暑いというより、熱いです。空気がもはや熱風です。西日本の豪雨で被災された方たちには、さぞかしこの暑さが厳しいことでしょう。
わたしも愛媛県と岡山県に友人がいるので、すぐに連絡をしました。両県の友人たちの無事は確認されましたが、後片付けなど大変な日々だと思います。流通は回復しているようなので、水や物品などの日用品を送ろうかと思いましたが、
まずは、片付けが先のようです。その時に必要なものは現地で調達するのがもっとも利便性がよいとのことです。
たくさんの支援物資の置き場や片付け、手配にもボランティアさんがたくさん必要です。
状況に応じて、なにが現地に負担をかけずに、どんな手助けができるのか、よくよく考えたいです。

みなさま、酷暑の中、くれぐれもご自愛なさってください。

6月18日

15年続けたフェアトレードのお店をたたんでからは、近くのカフェギャラリーでコーナーを設けていただき、この地域でのフェアトレードの窓口として、か細くつながってきました。月1回のバランゴンバナナの定期購入も何とか続いています。
でも、時代の流れは厳しく、刈谷市の地域柄もあるのかなかなか広がる気配はありません。(笑)
 人々の関心は自国(自分)中心が世界的な傾向かもしれません。自分さえよければ、あるいは人のことなどどうでもいい・・・
その自分と人、自分と世界は密接につながっているというのに、目先のことしか目に入らないようです。
悠遊舎でもフェアトレードもちょっとこの先が不透明です。また詳細がわかりましたら、お知らせします。
7月28日のバナナはとりあえずあるそうです。

 最近読んだ本ですが、また人気が出て読まれているそうです。
吉野源三郎氏の「君たちはどう生きるか」です。人生でこれで3度目です。
学生の頃に初めて読み、そのあとは今から20年ほど前に再度読みました。
そして、今回もう60過ぎて、どう生きるかもなにもないかもしれませんが、また読みました。
今回は丸山真男さんの回想つきでした。どう生きるかというより、どう生きてきたかが問われているようで、一味違った視点で読むことができました。そのあとに、梨木香歩さんの「僕は、そして僕たちはどう生きるか」を続けて読みました。
香歩さんの視点もいつもながらすてきです。
 こうした本が若い人たちに読まれているということが、多少とも救いです。
人は一人では生きられない、共に生きるには協力しなければならないわけで、その協力が面倒だったり、難しいわけですが
その協力が今問われているようです。どうつながるか、どう助け合うか、どう関わっていくか・・・
そのかかわり方も人それぞれだと思うけど、人との距離感、自分の立ち位置というかスタンスを考えながら、
自分なりのいい関わり方を模索していけばいい。無理せず、こびず、自分らしく、あなたらしく・・・・

5月2日

 新緑の季節ですね。雨もまた風情があって、窓の外の木々を眺めているだけでもほっとします。
この季節の我が家の恒例行事は、庭の楠木の下で、家族でバーベキューをします。連休中でも、なかなか家族が全員そろいません。
だれかが仕事だったりするので、唯一のそろいぶみの時にやります。
ささやかな楽しみです。任務分担も手分けして行います。外で時間をかけながらワイワイ飲んだり、食べたりするのも気持ちのいいものです。2歳半の孫が、ちょろちょろ動き回り、あぶなっかしいです。ディレクターズチェアにじんどり、食べている時だけが静かです。
家族が増えていくのもうれしいことです。どこか遠くに出かけることもなくのんびり、ゆったりの日々です。
プロフィール

ぎたんじゃり

Author:ぎたんじゃり
1998年9月に愛知県安城市に開店したフェアトレードとエコロジーを推進するお店です。
2013年6月より、刈谷市に移転し、この地域のフェアトレードの窓口としての役割を担っています。
「Think globally Act locally」の精神で公正な社会、共に生きる社会を目指して、発信を続けていきます。

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