ゆきあいつづりの意味は?

こんにちは~、夏のいきおいがだんだん影をひそめ、そこかしこに秋の気配を感じるこの頃です。
今どきの季節、夏と秋が行き交う空を「ゆきあいの空」というそうです。低空には夏の雲、高い空にはうろこ雲やすじ雲・・・
自然のおりなす美しさです。

徒然草にこんな一節があります。「春暮れて後、夏になり、夏果てて、秋の来るはあらず。春はやがて夏の気をもよおし、夏よりすでに秋はかよい、秋すなわち寒くなり・・・・・木の葉落つるも、まず落ちて芽ぐむにあらず。下よりきざしつ春に堪えずして落つるなり。」

自然の摂理は常に先の準備をしているわけですね~。
わたしの好きな「諸行無常」という言葉の概念の中にも、「光陰矢のごとし」だからこそ、今を大切にして未来につなげよという響きを感じます。しんどいことはいつまでも続かない、必ずより良く変わっていくと希望を抱けるからです。
無常ではあれど、今は過去とつながり、未来へつながっていくわけです。
ときには厭世観を感ずることもありますが(笑)

そして、希望をいだかせるのはさまざまな出会いです。
人、モノ、コト・・・・自然との出会いも含めてゆきあうことで生まれます。

「これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも あふさかの関」(蝉丸)

「月日は 百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり」(松尾芭蕉)

歳月は永遠にとどまることのない旅人のようなもの・・・・いい出会いをゆきかわしてつづっていきたいですね~~~。

故人の息吹が聴こえそうです。いいとこどりでいきましょ!



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プロフィール

ぎたんじゃり

Author:ぎたんじゃり
1998年9月に愛知県安城市に開店したフェアトレードとエコロジーを推進するお店です。
2013年6月より、刈谷市に移転し、この地域のフェアトレードの窓口としての役割を担っています。
「Think globally Act locally」の精神で公正な社会、共に生きる社会を目指して、発信を続けていきます。

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