3月14日 ワークショップあれこれ

 こんにちは~、春は出たり引っ込んだり、じれったくもあるけど、いったん植物や木の芽がめぶいてくると、あとはその勢いが止まりません。変化というのはこういうことでしょうか?社会も行きつ戻りつ、変化に勢いがつくと一気にどっと変わっていくのかもしれません。あらぬ方向に向かわないことを願います。そのためにはゆっくりじっくりとだれもが納得できる変化をしていくことが大切なのかもしれません。 もどかしさこそが学びで、何度でも何度でも試されていると思えば、理不尽なことでもプロセスとして納得できますね。

国際理解教育のワークショップをやっていて、よりよい社会を築くための学びの手立てを人に提供しているわけですが、実に毎回いろんな参加者に出会います。ユニークな発想や考え方に出会うとはっとすることがあります。
これこそが参加者からのフィードバックです。自分自身の学びとして毎回たくさんの気をもらっています。(笑)

今回は、依頼者について書いてみたいと思います。さまざまなジャンル(教育関係、国際交流・国際協力、社会教育関係、NPO・NGO関係etc.)からの依頼がありますが、まれに関係がうまくいかないときもあります。とってもまれですが、コミュニケーションがうまく折り合わないときもあります。そんなときは悲しくなります。

ワークまでの流れとして、まず依頼の際に、テーマや目指すねらいなどを打ち合わせる。次はワークまでの間に内容も含めて、環境整備などのやり取りを数回、そして実際のワークのサポート、最後にそのワークのふりかえり(フィードバック)を話し合うというのが流れです。この4つのプロセスがうまくいってこそ、依頼者との関係がとてもいいものになります。
お互いにねらいが共有できて、それが達成された時などは喜びもひとしおです。この4段階のすべてがまあまあうまくいくのがふつうなのですが、何事にも当たり前はありません。でも仮にどこかがうまくいかなくても、参加者とのワークがうまく進めばそれなりに自分自身を納得させることはできます。

先月、香川県に行きましたが、遠方にもかかわらずとても気持ちよくこのプロセスが終えられました。主催団体が2つの共同事業で、担当者が終わるまでに3人も変わったのですが、そのためにみんなが協働ということにものすごく気配りをし、意思疎通に注意をしあっているのがよくわかりました。いつも以上にコミュニケーションがとても円滑にできました。
これは今回とてもうれしかったことです。国際理解教育の願いとねらいが何気ないふだんから実践されていることを感じました。要は主催者や依頼者の国理にかける本気度ということです。いいね、香川! 参加者はもちろん、人情も街の景色も瀬戸内海の海も満喫してきました。(帰りは直島に寄り道したからなおさらかも?) 
 また来たいな~~と本気で思いました。(笑い)

こんな国理のモデル的な依頼者に出会うと、そのあと4段階の1つでもうまくいかないと、なんだかさみしく感じます。
まあ、本気度にもいろいろあるということです。この1年は、依頼者との関係をいろいろ考えさせられた年でした。
ワークひとつを実現させるまでにも様々なプロセスと学びがあります。今までにない視点でふりかえってみました。
結局最後は何事も感謝です。






スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ぎたんじゃり

Author:ぎたんじゃり
1998年9月に愛知県安城市に開店したフェアトレードとエコロジーを推進するお店です。
2013年6月より、刈谷市に移転し、この地域のフェアトレードの窓口としての役割を担っています。
「Think globally Act locally」の精神で公正な社会、共に生きる社会を目指して、発信を続けていきます。

最新コメント
カテゴリ
リンク